近所のおばあちゃんに、
地元料理 いわしごま漬を習いに行ってきた。
今日は、一番オーソドックスなレシピ。
1.いわしの頭とはらわたを取り除く。
2.いわしを水でよく洗い(流水4.5回)、血抜きをする。
3.荒塩をふる。目安 魚1kgに塩150g
塩水(15%位)にすると、よりまろやか。(2~3時間)
4.水洗いし、水気を切って、酢に漬ける(2~3時間)。
5.器にいわし、黒ゴマ、生姜、柚子、赤唐辛子の順に並べ重しをする。
6.汁が出てきたら捨てて出来上がり。
ポイントは、
・脂の少ない小さめのせぐろいわしで。
脂が多いと、味もしつこくなり身もくずれやすい。
・お酢はヤマニ酢(合成酢)がおすすめ。酸味が少なく安価。
昔からよく11月頃に作っており、
各家アレンジ(野菜を入れたり)があるらしい。
お正月料理にもしてたのかな。
いわしは豊富に獲れ、旬は5月~10月。
そして、どこの家も庭でゆずと唐辛子がなってる。
って、さすが郷土料理、利に適ってるー。
物知りおばあちゃんの外房弁に癒されながら仕込むこと、
半日で完成!
程よい酸味と塩気がたまらん。すっきりした日本酒に合うね。
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